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  2019年12月初旬に、中国武漢で一例目の新型コロナウイルス感染者が報告されてから、約4年の時が過ぎました。感染防止、予防の観点から行われていた様々な規制が緩和・解除され、街の賑わいは新型コロナによる影響をほとんど感じさせなくなりました。営業時間の短縮・人数制限等が行われ大きな打撃を受けた飲食業・旅行業・イベント関連企業等も元の賑わいを完全に取り戻したといってもよいでしょう。

   税務・会計の世界では、令和5年10月からスタートした消費税等のインボイス制度、令和6年1月からスタートした電子帳簿保存法への対応が各企業で行われています。どちらの制度も、時代の流れを反映したIT技術をベースにした事務処理の正確性・合理化を確保し推進するための制度です。制度に対応するための助成制度等はいくつかあるようですが、事務機器等の設備投資等については、制度の進捗状況を見極めながら慎重に進めていくべきだと思います。

  我々を取り巻く環境の変化には、めまぐるしいものがあります。当事務所は時代の流れ、環境の変化を敏感に感じながら、関与先企業の発展ため、タイムリーなサービスを、今後も提供してゆきたいと考えております。

小池誠一 税理士
小池税理士事務所
所長  小池誠一